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新揚げ銀杏

秋の味覚として通が喜ぶ銀杏(ギンナン)。当店ではその銀杏を串揚げにしました。カリッと揚げることにより、銀杏独特の臭みを減らし、ほのかな甘みや豊かな風味をよりお楽しみいただけるようにしています。

ギンナンとは

ギンナン

ギンナンとは、イチョウの実(正式には種子)のこと。独特の悪臭を放つ黄褐色の柔らかい外種皮の中に、白色の堅い中種皮に包まれた種子があり、通常ギンナンはこの中種皮が付いた状態で売られています。調理をする際は中種皮を割り、さらにその内側にある薄皮を取り除きます。皮のついたままの状態で炒り、はぜたところで皮を割って食べることもあります。種子は透きとおった薄緑色。茶碗蒸しの具などとして多く用いられていますが、ほのかな甘みと独特の風味が好き嫌いの分かれる食材でもあります。またギンナンは食べ過ぎると急性中毒を起こすこともあるので注意しなければなりません。

ギンナンの名前の由来

白い種子から「銀」、形がアンズの果実に似ていることから「杏」。銀杏の読みが訛ってギンナンとなりました。ちなみにイチョウの木自体のことも「銀杏」と書きます。

イチョウとは?

イチョウは中国原産の落葉高木。高さは通常20〜30mですが、大きいものでは45m、直径5mにもなります。中央に切れ込みのある扇状の葉は秋に美しく黄葉することで有名。街路樹としても多く植えられており、日本人にとってはもっとも親しみのある樹木の一つとなっています。雌雄異種であり、ギンナンつまり種子がなるのは雌の木のみ。種子の外種皮は独特の悪臭を放つため、植樹する場合は雄の木を用いることが多いようです。花期は4〜5月頃、種子が成熟するのは10月頃です。